旅行・地域

2018年10月22日 (月)

茨城へ

昨日はふと思い立って、国営ひたち海浜公園に行ってきました。

本当だったら、私の大好きなネモフィラの季節に行きたいところでしたが、ちょっと調べてみたら、今はコキアが見頃とのことです。
心配なのは込み具合です。ちょうど「秋の都市緑化月間」で、入園料が無料らしいのです。
早めに出発したのですが、駐車場に入る前(7h40m)に予想通りの渋滞。それでも40分ほどで駐車できました。
お目当てのコキアは、ものすごい人でいっぱいでした。

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コスモスも見頃です。

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せっかくここまで来たのならと、海なし県民としては、やはり海見物も欠かせません。
案内に従って、ちょっと珍しい地形を見てきました。

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2018年9月30日 (日)

日本地質学発祥の地

かねてから行ってみたかった長瀞に、やっと行ってきました。

まずは定番のライン下りを楽しんだあと、岩畳の見物です。

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ブラタモリでもやっていましたが、「片理」と「節理」が生んだ風景が見事です。

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周辺の地形は、とても見応えがあります。
そのまま歩いて、埼玉県立自然の博物館へ。

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観覧料200円を払って、じっくり見学してきました。
そして、また荒川に戻り虎岩の見物です。

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虎岩とは、虎の肌を思わせるような縞模様の岩のことです。
長瀞町観光協会のHPでは、「茶褐色の脆雲母と白色の石英脈とが折り重なって波模様を見せるこの岩石は脆雲母片岩という。」と解説されています。

昼食後は、有名な宝登山へ。

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ロープウェイを使ってしまったので、登山という気はしませんでしたが、雰囲気のある山でした。



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2018年8月17日 (金)

八方尾根

昨日の続きで、翌8/15の様子です。
朝起きてみると、いつの間にか駐車場はほぼ満車状態。リフトの動き出す7時15分に合わせて行動開始です。カフェテリア黒菱は営業していないようでしたが、トイレは夜間も使えました。明るく清潔なので、とても助かりました。


さて、天候は相変わらず落ち着きません。それどころか、出発するころには霧が上がってきてしまいました。
黒菱第3ペアリフトを降りた時はこんな感じ。

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どちらに進んでいいのかわからず、先に行く人についていく形でクワッドリフト乗降口までたどり着きました。

「リフトに乗っている間に霧の上に出られたらいいね。」などと話していると、本当に青空が見え出してきました。八方池山荘の前には、このような景色が広がっていました。

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早速歩き始めると、右手には雲海の上に白馬三山も見えてきました。

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この後はまた霧の中でしたが、すぐに霧が晴れてきそうな気配もあります。そのため、展望の良い尾根道コースを進んでいきました。

石神井ケルン、第二ケルンと順調に進み、霧が晴れるたびに景色を眺めながらのトレッキングでした。
そして、めざす八方池に到着です。

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近くにいた方によると、ここ数日で一番良い気象条件だとのことでした。日程を延期して大正解でした。

このまま唐松岳まで登れたらいいなぁという思いを残しながらも、第三ケルンを回り、最後に八方池と霧の向こうに浮かぶ白馬三山を目に焼き付けて下山の途につきました。

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いつものようにデジタル一眼レフも持って行ったのですが、今回印象に残った画像はすべてスマホでの撮影によるものでした。スマホ搭載のカメラ機能が向上するのはうれしいことなのですが、一眼レフの良さを引き出せていないのかと思うと、なんだか複雑な心境です。

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2018年8月16日 (木)

白馬方面へ

今年の夏の旅行は、5年前に大雨で断念した八方尾根に1泊2日で行く計画を立てました。
ところが、予定していた日は天気予報が芳しくありません。

そこで、予約していた宿をキャンセルし、天気予報と相談しながら少しでも天気のよさそうな日を選び、車中泊の旅に出かけました。


初日はのんびり出発して、白馬方面のゆったり観光&温泉です。
まずは白馬岩岳マウンテンリソートへ。
山頂にあるカフェレストラン「スカイアーク」の周りを散策しながら、景色を楽しみました。

Bunarin

Hakuba_sanzan

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西に雲があったため、北アルプスの眺めは今ひとつでしたが、リゾート内にはチェアやハンモックがたくさん設置されていて自由に使うことができました。
特にヤッホーデッキは景色が良く、山頂ゆり園と一緒に眺めながら、ゆったりと過ごすことができました。

Santyoush

続いて、温泉です。いろいろ調べた結果、5年前に泊まったホテルの露天風呂が良さそうだったので、少し遠いのですが行ってみることにしました。

前回はずっと天気が悪く、山の景色はおろかスキーのジャンプ台さえよく見えなかったのですが、今回はバッチリでした。しかし、次第に積乱雲が発達してきて、八方尾根辺りに落ちる雷まで確認できる始末。激しい雨をやり過ごしながら夕食を摂りました。

さて、車中泊の場所ですが、翌日の行程だけでなく、できれば良い条件で星も見たいこともあって、黒菱駐車場まで上がってみることにしました。
途中の林道は予想通り、道幅が狭くカーブの連続です。しかし全面舗装路ですし、夜間のため対向車があってもヘッドライトで早めにわかるので、それほど大変ではありませんでした。

駐車場に着くと、スペースはずいぶん空いていました。
トイレにほど近く、平らな場所に車を停めて外に出ると、雲間から星が見えていました。これがまた久しぶりに見る素晴らしい星空!! 標高は1500mとのことなので、赤城山新坂平とそう変わらないのですが、近くに大きな街がないせいか、微光星の数が明らかに違います。天の川の中にあるカシオペア座などは、どれがW型の5つの星なのか、一瞬戸惑うくらいです。高校生の時に「星空への招待」会場で「2等星が威張ってる!」と思ったあの感覚をふと思い出しました。

画像は、わし座~いて座付近です。画面左下には、流星と最接近を過ぎた火星が見えています。固定撮影の1枚撮りでもこれくらいは写りました。

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ニコンD600 ISO1600 AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED F2.2 20秒×1コマ

できればこのまま起きていて、昇るオリオン座を撮りたかったのですが、絶えず雲が流れていたことに加え、東側にはリフトや建物が多かったので、固定撮影を少しして眠りにつきました。

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2016年8月 1日 (月)

夏のお出かけ

この夏、いつかは訪れてみたいと思っていた場所に行ってきました。

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とても心地よかったです。

本命はこちら。

バス停

「どうみ」と読むそうです。
このあたりが、ご先祖様の出身地らしいです。

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2016年1月 5日 (火)

見慣れない星空

この画像は、南の星空を撮影したものです。
何座が写っているか、おわかりでしょうか。

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1月1日にアップした画像と同じ晩、同じ場所での撮影です。

オリオン座が昇る頃ですから、南の空には秋の星座が見えているはずです。
昔、一生懸命さがした「ほうおう座」があるのはわかりました。その西にあるはずの「つる座」は、薄雲や石垣でもう見えない位置になっているようです。
ほうおう座の東、樹木の影から出てきた明るい星は、エリダヌス座のアケルナルでよかったっけ?その上にある薄雲のさらに上は、何座なんだろう?

しばらくの間、「星座がよくわからない」という感覚を楽しみました。

帰ってきてから、ステラナビゲーターでシミュレーションしてみました。

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すばるがちょうど天頂を通過していく光景も新鮮でした。

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2016年1月 1日 (金)

2016年

新年 あけましておめでとうございます

本年も よろしくお願いいたします

画像は、年末に南の島で撮影したオリオン座付近です。

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今回の日程はほぼ満月の時期。天気予報も雨が中心だったので、赤道儀はもちろん、三脚さえ持たずにでかけました。
実際、雨に降られてばかりでしたが、最後の晩だけ(雨が降っているのに)星空を見ることができました。
三脚がなかったので、民宿の庭にあった椅子の上にカメラを置き、タイマーコントローラーをレンズの下にあてがうことで角度を調整して撮影しました。

オリオンの三つ星の角度やベテルギウスとリゲルの上下関係?が、関東地方とはずいぶん違っており、南に来たことを実感しました。

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2015年8月11日 (火)

夏の遠征

昨年3月に遠征したときとてもいい印象だったので、また山中湖方面に行ってきました。

ただし、今回は夏。水蒸気が多くて、すっきりとした星空は見られませんでした。

1枚目は、北岸からの富士山とさそり座ですが、靄が多くて×でした。

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パノラマ台に移動すると、三脚がたくさん並んでいました。明日の朝、富士山を狙う方が大部分のようでしたが、なかには星空を撮影されている二入組もいらっしゃいました。機材はポラリエとスカイメモSです。なかなか雲が切れないので、待ち時間に少しお話をさせていただきましたが、調布市からいらしたそうで、ここは初めて訪れたとのことでした。

この時期、パノラマ台からだと目立つ星々と地上風景をうまく収めることができません。雲も多かったのですが、記念撮影的にとりあえずシャッターを切りました。

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かなり強引な画像処理をして、やっと星がわかるようになりました。よく見るとうしかい座が写っていますが、肉眼ではアークトゥルスくらいしか見えていませんでした。

天気はなかなかよくならないようだったので、星空はあきらめで翌朝の富士山を狙うことにしました。

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いつの間にかよく晴れ渡り、最高の眺めでした。

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2014年8月21日 (木)

水上・谷川

17、18日と水上&谷川に行ってきました。
郷土の名物ともいえる「上毛カルタ」では、「水上谷川 スキーと登山」と歌われていますが、最近(特に夏)は、水辺のポーツが盛んです。

道の駅「水紀行館」付近で見たラフティングの様子。
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諏訪峡を散策していると、バンジージャンプが・・・。
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近くで眺めました。
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翌日は、谷川の一ノ倉沢へ向かいました。

まずは、マチガ沢で一休み。
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やがて見えてきた一ノ倉沢です。
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この道路は、数年前から,一年を通して車両通行止めになっています。そこで、先日自作した車載スタンドを使って、マウンテンバイク&クロスバイクを持ち込みました。
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マウンテンバイクは、20年以上前に買った古い古い物ですが、しっかり役に立ちました。

もう少し近くで見た一ノ倉沢。まさしく垂直の壁ですね。
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雪渓のアップです。

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帰りがけ、なにげなく水上駅方面に行ってみたら、思いがけずSLに出会うことができました。
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2013年7月31日 (水)

糸魚川ジオパーク

Dsc_0053m今年はリフレッシュ休暇をいただける年なので、かねてから行ってみたかった場所に出かけてきました。

いくつか石ころを拾ってきましたが、鑑定能力もないので、庭に転がったままです。
このあと、フォッサマグナミュージアムに立ち寄りました。

Dsc_0063mtus糸魚川周辺はジオパークに指定されています。

自動販売機もご覧の通りです。

フォッサマグナパーク

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これが有名な糸魚川-静岡構造線。

ここは、フォッサマグナパークと呼ばれ、構造線を人工的に露出させた断層見学公園です。

パンフレットによると、断層破砕帯をはさんで、東側の約1600万年前の岩石(右手)と西側の約4億年前の岩石(左手)が接しているそうです。

ここで東日本と西日本に分かれるため、文化や習慣もかなり異なるそうです。















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