M51(子持ち銀河)&ステライメージ10
久し振りの冷却CCD(QHY9)で撮影したM51(子持ち銀河)の画像です。
この春に何夜かかけて撮影したのですが、露出を増やした割りには、昔ビットランのBJ-41Lで撮影した画像からの進歩が感じられません。
接眼部を取り外し、グリスアップしたあとの光軸調整が甘かったようです。
Stella Image10も早速導入してみました。
市街地で撮影したノイジーな画像も、いろいろなフィルター等でずいぶんましになるようですが、まだまだ使いこなせていません。
それよりも、QHY9には対応していないらしく、fitsデータを見ようとすると強制終了してしまいます。
ver.9でもfitsデータが取り出せないために、彗星のメトカーフ合成ができなかったのですが、強制終了ということはありませんでした。
他にも不具合があるようなので、QHY-9だからということではないのかもしれません。
次回のアップデートで改善されることを期待しています
25cmF6ニュートン
QHY9 L画像:300s×21+180s×105 RGB180s×7
StellaImage ver.9&ver.10で画像処理
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