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2025年1月10日 (金)

アトラス彗星(C/2024 G3)

昨年は、紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)で盛り上がりましたが、アトラスの名前がついた彗星はたくさんあります。そもそもアトラスとは、Asteroid Terrestrial-Impact Last Alert System の略称で、地球に衝突するような小惑星を早期に発見し警報するシステムです(下線部は国立天文台のHPより引用)。

そのアトラスの名のついた彗星が、また話題になっています。詳しくは割愛いたしますが、昨日の朝、その姿を捉えることができました。
2024g3-20240109-06h16m-400mm50pertrimmin

昨年の10月2日に紫金山・アトラス彗星を撮影した場所に出かけ、ステラナビゲーター12によるシミュレーションをもとに7×50の双眼鏡で探しましたが、実は見つけることができませんでした。カメラの背面液晶で見た画像しもそれらしいものは写っていません。
帰宅後、PCのモニターでよく確認してみると、うっすらと写っており、日周運動で移動していく様子もわかりました。
とにかく淡いのですが、比較的よく写っている画像を調整し、トリミングしたものが上の画像です。

2025年1月9日 06h16m
Nikon Z6Ⅲ NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR ISO800 400mmf6
1/8秒 4コマをStellaImage9で合成 レベル調整 800mm相当にトリミング


この彗星は、太陽に近づいていくため明るくなるものの、観測することは難しくなっていきます。
今朝も同じ場所に出かけたのですが、やはり双眼鏡では見つけられませんでした。
撮影した画像もざっとチェックしたのですが、はっきりとは確認できませんでした。先に昇ってきた水星の輝きも昨日より頼りなかったように思いましたし、ピントの精度も悪かったようです。
つい「アウトバーストでも起こして、大化けしてくれていたら…」と願ってしまいます。

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