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2021年2月11日 (木)

接眼部のグリスアップ

私が使用しているメインの鏡筒は、知人から譲っていただいた25㎝のニュートン反射です。
同封されていたデータシートには「アーム光学」というメーカー名が記してありますが、接眼部は高橋製作所のMTシリーズのような印象を受けます。実際、コマコレクターやレデューサーはMT-200用を使用しています。

その接眼部ですが、数年前からラック&ピニオンの動きが渋く、特に冬場は指先が痛くなるほどでした。また、回転装置もかなりの力を必要とします。
そこで、グリスアップを行ってみることにしました。

20210116dscn2524m  

いろいろと分解し、古いグリスを除去したあと、CATさんから購入したグリス「高粘度 硬め W」 を塗り込んでみました。

動きがスムーズになった上、適度な粘度があり、今のところ快調です。

 

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