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2017年8月 5日 (土)

木曽駒ヶ岳

今年の夏休みは、かねてから群馬星の会のツアーでアメリカ日食に行く予定でした。しかし、仕事の関係でどうしても都合がつかず、泣く泣くキャンセルしました。

代わりというわけではないのですが、先日、久しぶりに山歩きに行ってきました。
行き先は、ロープウェイを使って簡単に標高が稼げる中央アルプスの木曽駒ヶ岳です。

実は1990年の8月14/15日にも行っているのですが、このときはずっと天気が悪く、景色はすべて霧の中、。宝剣岳も見ていません。写真も高山植物を少し撮っただけで、下山する時にわずかに千畳敷カールの下部を見ただけです。

そして今回ですが、今年の夏は天候不順で天気予報は芳しくありません。判断に迷いましたが、日程が動かせないのでとにかく出かけてきました。
初日は予報通りの曇り空。千畳敷駅を出発する時は雨も降ってきました。その後幸いにも雨はやみましたが、霧が深く前回と同じようなパターンです。

ところが…。
翌日は朝から快晴。こんな景色を堪能してきました。

Dsc_0500m

Dsc_0582m

いつもより少し早く起床して一路駒ヶ根市へ。 バスとロープウェイを乗り継いで、千畳敷駅に着いたのが12時頃でした。 昼食を取ってようやく出発。あたりは一面の霧でした。Dsc_9588m

ハクサンイチゲやシナノキンバイなどが咲いていました。Dsc_9591m

遊歩道から八丁坂へ。ここからいよいよ登山っぽくなります。Dsc_9595m

少し霧が晴れて、千畳敷ホテルまでの遊歩道が見えました。Dsc_9604m

基本的には霧の中。これでもよく見えた瞬間に撮影した1枚です。Dsc_9611m_3

視線はどうしても足下の花に向いてしまいます。Dsc_9630m

ようやく乗越浄土まで登りましたが、こんな状態。Dsc_0381m

今晩お世話になる宝剣山荘です。
ロープウェイを使えば木曽駒ヶ岳は日帰りコースですが、朝夕の時間帯や星空を楽しみたいので、ゆっくりのんびりプランにしました。Dsc_9632m

夕食後の散歩では、すぐ近くでヒバリを見ることができました。Dsc_9642tnxdm

霧が薄くなり、天狗岩の上には月が顔を出しました。Dsc_9657nxdm

いつのまにか、こんな写真を撮られていました。Dsc_0417m

伊那前岳の向こうには、雲海が広がっていました。Dsc_9664nxdm

乗越浄土まで行き、下界を見下ろしてきましたDsc_9678nxdm

宝剣岳を写した写真ですが、あとでよく見たらさそり座が写っていました。Dsc_9680nxdm

これなら星空も期待できる!と思っていたのですが、このあと一気に曇ってしまいました。

その後、23:10、01:00、02:30、04:00に起き出して天気を確認したのですが、ずっと霧の中でした。

泊まったのは、こんな部屋

Dsc_0431m

4:45からの朝食の時も霧。
それが、出発の支度を調えているうちにどんどん晴れ上がってきました。Dsc_9687m

宝剣岳と天狗岩にも朝日が差しています。Dsc_9688tm

宝剣山荘の向こうに見えるのが中岳(2,925m)。Dsc_9693m

乗越浄土の向こうには、富士山も見えますDsc_9701tm

伊那前岳の向こうには、甲斐駒ヶ岳の姿。Dsc_9704m

昨日とは打って変わっての登山日和です。
景色に見とれていましたが、足下には咲き終わったチングルマがありましたDsc_9710m

中岳山頂から御嶽山を望みます。Dsc_9713m

Dsc_9711m

目指す木曽駒ヶ岳山頂も見えてきました。Dsc_9716m

コマクサは。草津白根山の個体と同じく赤みが強かったです。Dsc_9727m

木曽駒ヶ岳は、花崗岩でできている山だそうです。Dsc_9728m

ようやく山頂(2956m)に到着。Dsc_9733m

遠く、北アルプスも見えました。Dsc_9741m

双眼鏡で見たら、穂高はよくわかりました。槍ヶ岳のような形も見えるのですが、雲のような気もします。
トリミングした写真がこちら。Dsc_9741mt_2
カシミールで作成した画像と比べてみると、槍ではなさそうでした。Photo
素晴らしい天気。彩雲もきれいでした。Dsc_9748m_sora

帰りは中岳には登らず、右に迂回する巻き道を行くことにしました。Dsc_9759m

Dsc_9781m_2

絶景だったのですが、私どものような初心者は、ガイドブックにあるように風雨の強い時や霧の時などは避けた方が無難だと思いました。Dsc_9784m_3
やがて、また宝剣岳が見えてきましたが、頂上に人の姿が…。Dsc_9787m_1

Dsc_9787tm_2

宝剣山荘に預けた荷物を受け取り、乗越浄土で一休み。Dsc_9802m
中岳を振り返ると、こちらにも多くの人の姿がありました。 双眼鏡で見ると、山の大きさがよくわかりました。 Dsc_9804tm

Dsc_9804tm_2

八丁坂を下っていきます。Dsc_9805m_kudari

登りの時には見られなかった景色が広がっています。Dsc_9813m_hattyouzaka

Dsc_9814_hattyouzaka

Dsc_9815m_hattyousaka1

途中に雪が残っていたのですが、昨日と今日でこれだけ変化がありました。Dsc_0371m

Dsc_0576m

見飽きることのない景色です。Dsc_9830m_3

遊歩道まで戻ってきました。Dsc_9834m
剣ケ池まで下った時には、また霧が出てきてしまいました。Dsc_9848m

27年ぶりの木曽駒でしたが、今回は自然を堪能することができました。

次回はいつになるかわかりませんが、また来てみたいと思う山でした。
その時は、ぜひ星空も眺めてみたいものです。

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