スーパームーン
昨夜に引き続き、月の話題です。
今日はスーパームーンだそうです。
ブルームーン同様、天文学的な定義はありませんが、こうした話題が夜空を見上げるきっかけになればいいですね。
昨夜と同じ機材で撮影し、同じ画像処理を行っているのですが、色合いが違います。
どちらも雲間からの撮影でしたが、シーイングもかなり違い、今夜の方がひどい状態でした。
月が最近となったのは午前10時46分。距離は35万6877km。日本からは見えていませんでしたが、このとき、欧米では皆既月食が起こっていました。
私が撮影したのは、午後8時48分。ステラナビゲーターで調べてみると、月齢は15.2、視直径33.8’ 地心距離は約35万7000kmでした。
2012年5月にもスーパームーンを撮影しましたが、このときは視直径33.7’ 地心距離は約35万7100kmだったので、今回の方がわずかに近く、大きい月ということになります。
ついでに、2013年の中秋の名月はこちら。
十五夜やスーパームーンについての解説は、いつものようにAstroArtsさんのページがおすすめです。
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