11/18の太陽
今年の夏頃から「薄雲越しの撮影」が続いており、コントラストの低い画像ばかりだったのですが、原因はブロッキングフィルターの劣化だったようです(中には本当に薄雲の時もありましたが)。
実は、これまでもブロッキングフィルター本体の角度により見え味が違いました。
午前中にテレスコープウエストで観察するときはムラが大きく、太陽が子午線を過ぎ、テレスコープイーストに換えてからの方がよく見えるのです(写真撮影についても同様です)。
そのため、午前中は接眼部を真下に向けた方が結果がよいので、最近では写真撮影を優先するあまり眼視観察をしなくなっていました。そして、撮影した画像を見ては「なんだか写りが悪くなったなぁ」と感じていました。
ところが、先日の肉眼黒点出現の際に久しぶりに眼視で観察し、あまりにもコントラストが上がらず見栄味が悪いことに驚きました。そして、これは望遠鏡の異変ではないかと思った次第です。
私の所属する「群馬星の会」のメーリングリストで情報を聞いてみたところ、太陽観測の大ベテランであるO氏から経験談として「ブロッキングフィルターの劣化ではないか」との見解をいただきました。
11/18の観察の際も、大きなプロミネンスが出ているにもかかわらず、あまりよく見えませんでした。そこでブロッキングフィルターを外し、対物レンズ側から覗いてみると、たしかにフィルターが曇っているように見えました。
早速、取扱店に問い合わせてみると、やはりブロッキングフィルターの劣化が考えられるとのことでした。
この望遠鏡は、群馬大学理科教育長期研修院でお借りしている物なので、これからいろいろと連絡を取り合い、対処していく予定です。
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