« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »

2014年9月

2014年9月29日 (月)

9/28の土星食

昨日は爽やかな秋晴れ。昼間の土星食にはうってつけの天気でした。
正午過ぎに用事が済んだので、急いで帰宅して出現に備えました。
結果は、やはり肉眼では見えなかったものの、なんとか輪がわかる程度の画像を得ることができました。
20140928
機材は、テスト撮影の時と同じく、25cmF6反射+BITRAN BJ-41L(Rフィルター)です。

FSQ-106+ニコンD7000でも撮影したのですが、RAW(14bit)でも冷却CCD(16bit)のダイナミックレンジにはかなわず、また拡大率も低いので、存在がわかる程度の写りでした。

土星と月の相対位置が刻々と変わるため、動画撮影+stack処理が使えないのも痛かったです。
と思ったら、AstroArtsの投稿画像には、その撮影法での作品がありました。
http://www.astroarts.co.jp/photo-gallery/photo/21775.html

うーん、できないと決めつけてはいけませんね。

今後、日本各地で撮影されたすばらしい画像を、webや天文雑誌で見るのも楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月27日 (土)

明日は土星食

今日は朝からよい天気に恵まれていたので、再び土星食の準備を進めました。

前回、眼視では刃が立たなかったのですが、画像処理すれば何とかなるかもと考え、冷却CCD(BJ-41L)で挑戦することにしました。群馬星の会のOさんが以前話していた「8bitより断然16bit」の言葉を思い出したのです。

まずは、今日も太陽からスタートし、続いて金星、反転して月の順に導入しました。
月齢2.9の月は、双眼鏡やファインダーを使えば見えるものの、肉眼ではわかりませんでした。月がすぐ見つけられれば、導入にかかる手間や時間が大幅に短縮できます。これは私にとって、重要なポイントです。
実は明日の午前中に用事があり、潜入にはとうてい間に合いそうにありません。場合によったら、出現時刻でさえ危ないかもしれません。そんなわけで、とにかく効率化を図りたいのです。

それはともかくとして、月の中心に見当をつけて同期を取り、土星に向けました。21日より透明度は良さそうでしたが、やはり眼視では見えません。
仕方なく、もう一度月に向け直し、ピントと露出の見当を付けました。25cmF6直焦点+BJ-41LのLフィルターでは、最短露出の0.001秒にしても飽和してしまうので、Rフィルターをかけてみることにしました。こうして撮影した月が、下の画像です(フラット補正をしていないので、ひどい状態です)。

Moon0120140927m

その後、ようやく土星の方向に望遠鏡を向けて試写しようとしたところで、雲に遮られてしまいました。

Img_20140927_132350m

結局、適正露出はぶっつけ本番になってしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月25日 (木)

スターウォッチングin赤城2014のご案内

先週末の群馬星の会9月例会では、恒例になった「スターウォッチングin赤城」について話し合いました。今年の概要は以下の通りです。

日 時:2014年10月18日(土)
受付開始 18:30~
観望会等 19:00~24:00
 ※この間、何時からの参加でもかまいません!
場 所:赤城山・新坂平駐車場
 ※当日、直接会場へお越しください。
参加費:無 料

メインテーマ:秋の天の川と 星雲・星団を見よう!!

主な内容
★自分の目で本物の天の川を見よう!!(※星座解説つき)
★望遠鏡による天体観望
  天王星,海王星,星雲・星団(アンドロメダ銀河など)
★お楽しみプレゼント抽選会

昨年は、参加者の方々に月の観察と撮影を楽しんでいただきました。
blogの記事はこちら。星空へのいざない(本館)の報告ページはこちら

今年は月明かりのない日を選んだので、天気がよければ赤城山の素晴らしい星空が期待できます。
一般の方向けの観察会なので、お誘い合わせの上、ぜひお越しいただき、本物の天の川をご自分の目で堪能していただければと思います。

会場である群馬県赤城山の新坂平駐車場は、標高1430mほどの場所です。とても冷え込むことが予想されますので、真冬のスキー場を想定した防寒対策をお願いいたします。

2014ver1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月21日 (日)

9/28の土星食に向けて

今度の日曜日には、久しぶりに土星食があります。
これは、土星が月に隠される(月が土星の手前を横切る)現象ですが、2007年6月19日以来のことになります。

画像は、2001年10月8日のものです。
0345362
このときは、群馬星の会のKさんと新潟県まで遠征しました。
星空へのいざない(本館)での紹介はこちら

続いて、かなり小さいサイズですが、2002年3月20日の土星食です。
2008403
このときは、月の縁を移動していく土星を、眼視でも楽しむことができました。
本館での記事はこちら

さて今回の土星食ですが、昼間の現象なので導入から撮影までいろいろと難しそうです。
今日はテスト撮影を試みました。結果はうまくいきませんでしたが、備忘録として残しておきたいと思います。

昼間の観測では、自動導入が大きな力を発揮します。
まずは、太陽を導入してステラナビゲーターとDOG NS-5000の同期をとりました。もちろん、太陽な直視できないので、はじめは鏡筒の影を見たり鏡筒バンドのすき間から漏れる光を頼りにしたり…。光量があって怖かったのですが、結局は、投影法で視野の中心に導入しました。
次は、近くにあった金星を導入して、ピントの確認をしました。こちらも太陽に近くて怖かったのですが、こういうときにドームだとスリットの位置を調整することにより日陰を作り出せるので便利です。

続いて西に傾いた木星を導入したのですが、眼視ではあると思えばあるし、ないと言えばないような…。以前、遠征先で見たときはかなりしっかり見えていたのですが、透明度の違いでしょうか。試しにアークトゥルスを入れてみると、こちらはよく見えました。

ここから望遠鏡を反転させて、東側の天体を導入してみました。まずはベガを入れてみたのですが、視野の中心には来ていませんでした。赤道儀の直交性の他、極軸のずれも考えられます。
(星仲間のMさんは、9/18の地震で「2060年の北極になってしまった」そうです。)
ベガで同期を取り直し、いよいよ土星に向けてみましたが、全く見えません。導入精度の問題かもしれないので、火星にも向けましたが、高度が低いうえに薄雲があってこちらはもっと条件が悪そうです。恒星ならば、と思ってアンタレスに向けましたが、こちらもだめでした。

昼間の土星は、かなりの難物です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月15日 (月)

9/14の太陽

昨日の太陽像です。

Ls60thafha182sgain600_140914_140111

休日に晴れていれば、極力望遠鏡を向けるようにしているのですが、なかなかフレアなどの現象には出会えず。
「一応の記録写真」が続いています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月 8日 (月)

残念だった十五夜

日本の南海上を東北東に進む台風14号の影響で、関東地方は雲に覆われています。
時折、雲の薄いところから月の姿がぼんやりと見えたのですが、撮影はこれが精一杯でした。

Dsc_4668halftonem
ニコンD7000 
Ai AF Zoom Nikkor ED 80~200mm F2.8D
中央50%トリミング

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月 6日 (土)

今日の太陽

またもや薄雲越しですが、今日は久しぶりに太陽を見ることができました。
太陽面はそれなりに賑やかなのですが、大きな変化は捉えられませんでした。

まずは、全面の写真から。

Ls60thafha154sgain600_140906_095016

続いて、X2.5パワーメイトでの拡大。
あまりにも条件が悪かったので、モノクロのままです。Ls60thafhax2560sgain800_140906_1021

昨日発売の天文ガイドには、群馬星の会のOさんが入選されていました。
いつもながら、素晴らしい解像度でプロミネンスの変化を捉えていらっしゃいます。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »