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2014年9月21日 (日)

9/28の土星食に向けて

今度の日曜日には、久しぶりに土星食があります。
これは、土星が月に隠される(月が土星の手前を横切る)現象ですが、2007年6月19日以来のことになります。

画像は、2001年10月8日のものです。
0345362
このときは、群馬星の会のKさんと新潟県まで遠征しました。
星空へのいざない(本館)での紹介はこちら

続いて、かなり小さいサイズですが、2002年3月20日の土星食です。
2008403
このときは、月の縁を移動していく土星を、眼視でも楽しむことができました。
本館での記事はこちら

さて今回の土星食ですが、昼間の現象なので導入から撮影までいろいろと難しそうです。
今日はテスト撮影を試みました。結果はうまくいきませんでしたが、備忘録として残しておきたいと思います。

昼間の観測では、自動導入が大きな力を発揮します。
まずは、太陽を導入してステラナビゲーターとDOG NS-5000の同期をとりました。もちろん、太陽な直視できないので、はじめは鏡筒の影を見たり鏡筒バンドのすき間から漏れる光を頼りにしたり…。光量があって怖かったのですが、結局は、投影法で視野の中心に導入しました。
次は、近くにあった金星を導入して、ピントの確認をしました。こちらも太陽に近くて怖かったのですが、こういうときにドームだとスリットの位置を調整することにより日陰を作り出せるので便利です。

続いて西に傾いた木星を導入したのですが、眼視ではあると思えばあるし、ないと言えばないような…。以前、遠征先で見たときはかなりしっかり見えていたのですが、透明度の違いでしょうか。試しにアークトゥルスを入れてみると、こちらはよく見えました。

ここから望遠鏡を反転させて、東側の天体を導入してみました。まずはベガを入れてみたのですが、視野の中心には来ていませんでした。赤道儀の直交性の他、極軸のずれも考えられます。
(星仲間のMさんは、9/18の地震で「2060年の北極になってしまった」そうです。)
ベガで同期を取り直し、いよいよ土星に向けてみましたが、全く見えません。導入精度の問題かもしれないので、火星にも向けましたが、高度が低いうえに薄雲があってこちらはもっと条件が悪そうです。恒星ならば、と思ってアンタレスに向けましたが、こちらもだめでした。

昼間の土星は、かなりの難物です。

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