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2013年9月

2013年9月24日 (火)

スターウォッチングin赤城2013のお知らせ

2013ver3先週末は、群馬星の会の9月例会でした。

主な議題は、10月12日(土)に行われる「スターウォッチングin赤城2013」のことでした。
この催しは、私が所属する群馬星の会主催の天体観察会です。
場所は群馬県赤城山の新坂平駐車場。標高1430mほどの場所です。
一般の方向けの観察会なので、お誘い合わせの上、ぜひお越しください。

今年は21時の月齢が7.5。夜半前は月の右(西)半分が見える「上弦の月」が出ています。

月が出ていると、その明かりで暗い星が見えなくなってしまいます。そこで前半は、月そのものを楽しんでいただこうと考えています。具体的には、希望する方に「月の撮影にチャレンジ」していただく予定です。
望遠鏡は、当会で用意いたしますので、コンパクトデジカメやスマートフォン、カメラ付き携帯などをご持参ください(一眼レフは、専用アダプターが必要になってしまいますのでご遠慮ください)。
撮影は、それほど難しくありません。ぜひ、きれいな月の画像をご自分のカメラに納めてください。

月が沈んだ後は、天気が良ければ満天の星空が広がることと思います。心ゆくまで、秋の夜長をお楽しみください。
ただし、とても冷え込むことが予想されますので、真冬のスキー場を想定した防寒対策をお願いいたします。

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2013年9月21日 (土)

スマホ+望遠鏡で撮影した月

Dsc_0153m昨夜、スマートフォンで撮影した月です。
前回、桐生市立図書館で撮影したときより、きれいに撮れたと思います。
機種はSONY Xperia Z。-0.7の露出補正をしました。
 

コツはカメラのレンズをアイピースの中心に合わせることと、アイピースから適度に離すこと。前回は後者がうまくできませんでした。
今回は、Borg 77EDⅡに手持ちのビクセン製アイピースLV-20mmを使いました。
のぞき口にゴムがついているのですが、それに合わせてスマホを押し当てると傷もつかずちょうど具合良く撮影できました。

Dsc_0165m2枚目はホワイトバランスを電球にしてみました。こうすると、月が青っぽく写ります。
どちらもリサイズ以外の画像処理は行っていません。

10/12に行うスターウォッチングin赤城2013では、参加された方に月の撮影をしていただく予定です。

詳しくは、この後の記事で。

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2013年9月20日 (金)

9/20のアイソン彗星

Isoneldf60s5mhcflbsrmtone今朝、撮影したアイソン彗星です。
(ε-160 + BJ41 L 60s×5)
満月の月明かりと薄明の中での撮影だったので、条件は最悪です。自宅からの撮影では、何とか存在が分かる程度でした。
大彗星になるという情報がありましたが、最近は光度上昇が鈍っているようで、ちょっと心配です。

バーティノフマスクも使ってみました。
ε-160はFSQ-106より口径が大きく、またデジタルカメラよりも冷却CCDの方が感度が高いので、前回よりも合わせやすく感じました。

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2013年9月19日 (木)

中秋の名月

Dsc_6874cmus今夜の中秋の名月です。
新聞などでも報道されていましたが、今年は中秋の名月がちょうど満月になりました。
詳しいことは、AstroArtsのこのページでどうぞ。

一通り撮影すると、いつの間にか雲がたくさん出ていました。
このあと、スマートフォンでも撮影しようと思っていたのですが、
それはまた明日以降に回したいと思います。

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2013年9月14日 (土)

バーティノフマスク その3

Dsc_0587t先日、OHPシートに印刷したバーティノフマスクを試してみました。

結果が左の画像です(jpg撮って出し。等倍切り出し)。
とりあえずは使えそうですが、9/3にアップした8/12の画像と比べるとライブビューで見たときの星像が暗く、シャープさも欠ける気がしました。
カメラや空の状態が違っているので、何とも言えませんが…。

ε-160用マスクも印刷してあるので、こちらも加工しようと思いますが、ちょうど良い円形の箱などが入手できません。

今度は、黒いクリアファイルで枠を作ってみようと思います。

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2013年9月 9日 (月)

バーティノフマスク その2

Dscn0598m昨日は、OHPシートに印刷したマスク画像を望遠鏡に取り付けられるように加工しました。

使ったのは、2012年5月の金環日食用に使った箱のふたです(100均ショップで購入)。

まずはふたをカッターで円形にくりぬきます。

Dscn0601m次に、白い水玉模様による影響を減らすために黒く塗りつぶします。

Dscn0609m

そして、中心を合わせて、シートを貼り付けます。

Dscn0610m

外形がフードとほぼ同じなので、このままではかぶせて使うことができません。
簡易的に、幅広の黒いビニールテープを貼り合わせ、周りを覆うようにしてみました。

黒いクリアファイルなどをドーナツ状に切り抜いてもいいと思いますが、
とりあえず、手元にあるもので作ってみました。

シートの透明度が低かったり、傷がついてきたりすると使いにくくなってしまいそうですが、そのうち実際に試してみようと思います。

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2013年9月 6日 (金)

天文雑誌から(村山先生の思い出)

1982001mus昨日は天文雑誌の発売日でした。その中からいくつか・・・。

まずは村山定男先生の訃報です。AstroArtsのニュースなどで知ってはいましたが、こうして記事を読んでいると、先生の著作や活動から、多くのことを学んだことを思い出すとともに、間接的にもたくさんの影響を受けていると感じました。
心よりご冥福をお祈りいたします。

少し古いものですが、私も手持ちの資料で村山先生のことを振り返ってみたいと思います。

1枚目の写真は、1982年の「星空への招待」のものです。前年にチロがこの世を去ってしまい、遺影の前で思い出を語っていらっしゃる時の様子です。

1983001mus

2枚目は翌年、1983年のものです。
彫刻家の塩崎宇宙さんが製作されたチロ像の除幕式での挨拶です。

Dscn0616m

3枚目は村山先生と藤井旭さんとの共著である2冊です(星ナビの「銀の星」風に撮ってみました)。

私が所有しているのは「星座への招待」が1975年8月30日発行の第10刷、「天文学への招待」は新版で、1976年12月15日発行の第3刷です。今ではもうぼろぼろですが、何度も読み返した記憶があります。

次は、ぐんま天文台夏祭りです。これも両誌に取り上げられていました。
なかでも、星ナビではカラーページの扱いでした。写真には、私を含む群馬星の会のメンバーも写っています。

そして天文ガイドの「T.G.FactoryⅢ」。ちょうどバーティノフマスクの記事が載っています。(星ナビでは、2012年12月号に詳しく載っていました)。
今月号では理論的な話が中心です。来月号では、もう少し具体的な使い方などの解説があるようなので、それも楽しみです。

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2013年9月 3日 (火)

バーティノフマスク その1

Img_0778tペルセウス座流星群の見物に、赤城山に出かけたときのことです。群馬星の会顧問のSさんが、バーティノフマスクを貸してくださいました。使ってみると、たしかにピント合わせに役立ちます。

左の画像はそのときのものです。
望遠鏡はFSQ-106。ISO3200で5秒ほどの露出でした。どの星を撮影したのかは記録していなかったのですが、このあとにM31を撮影しているのでアンドロメダ座のβ星(2等級)だと思います。露出オーバー気味なのですが、どのように見えるのかはわかると思います(jpg撮って出し、等倍切り出し)。

帰宅してから、昔のデータやプリントを探してみました。というのは、以前、星仲間からバーティノフマスク用の画像データをいただいたことがあるのです。そのときはOHP用の透明シートを使えばスリットをカッターで切ることなく使えるのではないかと思って印刷までしておいたのです。ただ、それを実証することもなく、長いことそのままになっていました。

今回、改めて調べてみたら、同じようにOHPシートにプリントして使っている例がありました。そこで今度こそ自作してみる気になりました。
以前のデータを調べてみたら、2010年8月21日にデータをいただいたあと、自分でも8月28日にsvg形式のデータを作成しており、印刷してあったのはそちらの方でした。しかし、3年もそのままにしておいたのには、自分でもあきれてしまいました。

Dscn0592m今回参考にしたのは、こちらのページです。また、調べついでにSVGファイルも作り直してみました。
左が以前作ったもの、右が今回のものです。

まず、FSQ-106のデータに合わせ
Focal length:530mm、Aperture:106mmを入力しました。
次のEdge thicknessはフードの外径が145mmなので(145-106)/2≒20mmとしました。
また、以前(左側)は上下までスリットが描かれていないので、Horizontal slotを25に、Angle slotを30にしてみました。それに伴い、Angle slotは-8オフセットしてあります。
その他はデフォルト値のままです。

これがベストなものなのかはわかりませんが、とりあえず望遠鏡に取り付けられるようにして、試してみたいと思います。

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