ぐんま天文台夏祭り2013
一昨日は、ぐんま天文台夏祭り2013が行われました。今回が第1回になります。
県立の天文台での星祭りというのは、かなり珍しいのではないでしょうか。
本館前の広場には、各メーカーさんのブースが設置され、望遠鏡をはじめとするたくさんの天文グッズが並べられていきます。地元の高山村や商工会の出展やサービスもあり、にぎやかな1日となりました。
群馬星の会もテントを二つ用意してフリーマーケットに参加しました。
右側の星の会本部テントでは、会員が撮影した天体写真の販売や、小さなお子様向けのグッズを格安で販売しました。
左側の簡易テントは、天体観測用機材のブースです。会員が持ち寄った機材は、大きなものは15cmF8屈折鏡筒から小さなものはファインダー脚まで様々。
ナグラーのアイピースや双眼鏡は、早々に売れていきました。中でもニコンの6.5c屈折鏡筒は問い合わせが多い人気商品でした。
天候はあまり安定していませんでしたが、テント脇ではLUNTの太陽望遠鏡によるHα観察も行いました。また、群馬の”ゆるキャラ”、ぐんまちゃんも駆けつけてくれました。
夕方からは雷雨の心配があったため、会場を天文台の館内に移しました。ここでは、ちょうど群馬星の会による天体写真展が開催されています。
夏祭りは1日だけの開催でしたが、写真展は9/23までなので、ぜひぐんま天文台までお出かけいただければと思います。
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コメント
それにしても、来年平成26年度のこの国の予算編成を見ていると、群馬自民党による、かつてのぐんま天文台台長・古在由秀氏に対する、経費の絞り上げバッシングは、いったい、なんだったんだろうと、しみじみ思いますねぇ~。消費税目当ての、この国のばらまき予算。まもなく日本も、崩壊か~。(2014/12/25)
投稿: 塵星 | 2013年12月25日 (水) 10時35分