もりだくさんの週末(小惑星2012DA14 etc.)
15日(金)、ロシアに隕石が落下し、大きな被害が出てしまいました。
翌16日未明、地球をかすめるように小惑星が通過していきました。
小惑星2012DA14。直径45m(推定)の天体が、地表から27700kmの距離まで最接近しました。これは、地球直径の約2個分で、静止衛星の軌道までの距離(地表から約36000km)よりも近いところになります。こんなにすぐ近くを通る天体は、めったにありません。
ところが私は「もし、起きられたら見てみようか」程度の心構えしか無く、前日になってやっとAstroartsの記事を読み、ステラナビゲーターで位置を確認するといった有様でした。16日は午前中から深夜まで、前橋で予定が入っている上、直前まで体調が優れず、さらに仕事の締め切りも抱えていたのです。
そんなわけで、見事に準備不足。何とか起き出して、移動していく様子は双眼鏡で見たのですが、撮影は計画倒れでした。
とりあえずの画像を1枚アップしておきます。
(ニコンD7000 80-200mmF2.8ズーム トリミング 露出10秒×12コマをgifアニメ化)
この天体は見かけの速度がとても速く、満月ほどの視野は30秒で横切っていきます。おかげで、準備している間に狙っていた構図の範囲を通り過ぎてしまいました。
何事も心構えと準備が大切ですね。
16日の午前中は、毎年この時期に開催されているサイエンスインストラクターの会本部役員会でした。この組織が「おもしろ科学教室」を主催しています。
午後はその実技研修会。今年は東京大学名誉教授 島崎邦彦先生による「あした起きてもおかしくない大地震」という講演会でした。
その後、インストラクターの会総会、支部総会と続きました。
夜は群馬星の会の2月例会でした。
群馬星の会は1963年5月に結成されました。今年の5月で創立50周年を迎えます。今夜は、その記念事業の打ち合わせが主な内容なので欠席するわけにはいきません(眠い目をこすりながらの参加でした)。
記念事業の一つとして、5月25日(土)午後3時30分より、講演会を予定しております。詳細は、後ほどお知らせいたしますので、ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。
そんな長い一日が無事?終わり、今日は撮影用の新しいパソコンを試すために太陽を見ました。しかし、今までで一番悪いシーイング。薄雲も出ていたので、使える画像にするのは難しそうです。
先ほど、星の会の例会報告をメーリングリストに流し、いろいろな画像の処理に着手したところです。少しはましな画像ができたら、そのうちアップしたいと思います。
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