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2009年11月23日 (月)

講演会&例会

Dscn7146mus 先週末は、以前お知らせした石原先生の講演会に行ってきました。

演題は「ガリレオから上州の星と時刻の伝承へ」。
話なれている先生だけあって、1時間半の講演があっという間に感じられました。

特におもしろかったのが、明け六つ、暮れ六つの決め方でした。Wikipediaでは
「理科年表では、江戸時代の明け六つ、暮六つに相当する時間として、太陽高度が-7度21分40秒になる時刻を夜明け・日暮れとしている。」
とありましたが、江戸時代の庶民はそんなこと分かりませんよね。そこで、手のひらの○○が見えるかどうかで決めていたそうです。

会場では高校時代の地学部の後輩、S君にお会いしました。胎内星祭りで13年前に偶然出会って以来でしょうか。元気にしているようで何よりです。インターネットラジオでも活躍しているとか。早速のぞいてみると、天文ネタがいくつもありました(11/16の下の画面です)。

夜は前橋に行き、群馬星の会の例会に出てきました。
まずはしし座流星群の観察報告です。
MさんやNさんから、見事な写真を見せていただきました。

次はスターウォッチングin赤城のまとめを行いました。
来年は10/16開催の予定です。

その後はヤマダ電機LABI1高崎のアートギャラリーで行う天体写真展の打ち合わせをしました。
期日は12/1(火)から。
詳しいことは、後日お知らせいたします。

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