ぐんま天文台の占有利用停止
天文台の運営に関しては、群馬県知事が替わった時点でいろいろな憶測が流れていました。事業縮小とはいえ、ひとまず天文台が継続されることを喜ぶべきなのでしょうか。
また、今回の「占有利用」停止によって、天文台職員の深夜勤がなくなるような話も聞きました。今後、研究活動はどうなってしまうのでしょうか。
今回の変更については、以前よりぐんま天文台のWebでも告知されていました。最近はほとんど利用していなかったとはいえ、個人的には残念です。特に65cmが使えなくなってしまったのでは、天文台に行く目的の大きな柱が無くなってしまった気がします。
ただし、「利用停止」、ページによっては「利用休止」とあり、「廃止」という表現を使っていないところに、存続を願う関係者の意志が込められていると思ってしまうのは、希望的観測過ぎるでしょうか。
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コメント
私はかつて当天文台台長、古在由秀氏への群馬県側よりの陰湿な虐めを告発したところ、周到な嫌がらせを受けました。あんな特殊な思想の知事は、今回限りで、知事の座から消滅してほしいものだと、常々考え続けています。
by 群馬県外の一般納税者
投稿: 群馬県外の一般納税者 | 2009年7月21日 (火) 12時57分